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窯業系サイディングボードってどんなもの?

三河地区を中心に愛知県で外壁塗装を行っている上村塗装です。
最近のお宅はほとんどが窯業系サイディングボードを使っていると言っても過言ではありません。

遠目から見ると左官工が塗ったような質感の壁になっていますが、実際にはモルタル施工されたわけではなく、表面が塗膜で覆われています。
そのため、手で思い切り押し当てても塗料は全く付着しません。
変形することもありませんし、ツルツルとした表面になっています。

そのため、汚れも付着せず長期間保つのに良い外壁と言われています。

ただ、全く劣化しないかというとやはりそんなことはありません。

長年外で雨ざらしになっているわけですから、雨水を吸い込んだり、乾燥したりといったことを繰り返していきます。
その影響で次第に表面の塗膜が剥がれていき、その隙間から雨水が浸入し、ひび割れの症状が生まれてしまうこともあります。
ただ、モルタルやセメント施工に比べれば圧倒的に頑丈さ、耐久性に優れています。

窯業系サイディングボード自体は40年以上もつものですが、多少のほころび、ヒビ割れの可能性はあるので10年単位でメンテナンスは行った方が良いです。

メンテナンスの際にひび割れをしっかり埋めれば、また長きに渡って状態を維持することができます。

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